| 一聴きしただけでたちまち人々を虜にしてしまう、そんなナンバーのひとつ、ラベルの「Lady Marmalade」。ゾクッとくるイントロ、Hey sister, go sister, soul sister, go sister と怪しげな呪文にかけられたかのように目は虚ろ、三人三用の艶かしい歌声が宙を舞い、ミーターズのグルーヴがねっとり絡み付く。激しい情事の如き虚脱感と充実感。 |
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| ハイ・レコードを代表する偉大なるシンガー、アル・グリーン。彼の人気を決定づけた72年の「Let’s Stay Together」は、心のひだをくすぐるホーン・セクション、ヌチャッとした粘着質の官能的なリズム、セクシーに揺らめくアルの歌声に、ホロホロ、メロメロ、ヒロヒロ。 |
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| ニューオリンズの重鎮アラン・トゥーサンによる、力強いメッセージがこもったファンキーな名曲「Yes We Can Can」。リー・ドーシーや美しきセクシーな四姉妹ポインター・シスターズがリリース。ベネフィット・アルバム「Our New Orleans: A Benefit Album for the Gulf Coast」にはトゥーサン自身のヴァージョンも。 |
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| 崇高なピアノのイントロに導かれ、とろけ合う歌声、徐々に弾け出し高みに達する。スピナーズのフィラデルフィア・ソウルを代表する、甘美で華麗なソウル・バラード「Living A Little, Laughing A Little」。プロデューサーでもあるトム・ベルの作品。コステロの物真似がとっても愉快なジョン・ハイアットがカバーしたPVも必見! |
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| サザン・ソウルを代表する女性シンガー、アン・ピーブルスの「I Can't Stand the Rain」。揺らめきが心地良いアフリカンなイントロ、アンの沸き上がるような力強い歌声、ハイ・サウンド独特のうねり具合にトロトロ、ハートが火照る素晴らしいナンバーです。 |
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| ファンカデリックのギタリストだったエディ・ヘイゼル、77年のソロ・アルバムから、ママス&パパスの代表曲「California Dreamin'」は、縦横無尽、激情のギターがぐるぐると宙を舞い、漆黒の闇に溶け込む、ファンキーなスペース・オペラの如き。 |
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| 「I love to love you baby」と妖艶に迫ったかと思えば、甘ったるいキュートな歌声で戯け、さらに「あぁ〜ん、あぁ〜ん」と仰け反っちゃう。75年、ジョルジオ・モロダーのプロデュース、ドナ・サマーの大ヒット「愛の誘惑」は、可愛さといやらしさが同居するセンセーショナルな悶絶ナンバー。 |
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| 西インド諸島、バハマはナッソー出身のホットなファンク・バンド、ザ・ビギニング・オブ・ジ・エンドの大ヒット・ナンバー「Funky Nassau」。ご機嫌なトランペット、陽気なパーカッション、カラッと乾いたギターのカッティング、威勢のいい観光案内に、ついつい腰をくねらせ、カーニヴァル気分で踊り出しちゃう! |
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| 「プルゥルゥルゥルゥ……………ルゥ、チッ、チョッ、チョッ、チキッ、チョ、フゥッ!」と怪鳥の如き威勢のいいユニークな唱法、卓越したテクニックを持つ巨漢のソウル・シンガー、ビリー・スチュワートが、66年、チェスからリリースした「Summertime」は、ジャニス・ジョプリンをもぶっ飛ばすほど物凄く熱いぞ! |
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| ウェイン・カーソンは、ボックス・トップスの「The Letter」「Neon Rainbow」「Soul Deep」の作者として知られるカントリー・ミュージシャン。アラバマ出身のソウル・シンガー、クラレンス・カーターも69年アルバム「Testifyin」の中で、大らかで野趣溢れる歌声が胸に迫る「Soul Deep」を披露。 |
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| ヴァン・モリソンのナンバー「Jackie Wilson Said」でその名を知った、R&Bシンガー、ジャッキー・ウィルソン。「Higher and Higher」は、軽快な演奏に、ジャッキーの高らかな歌声が駆け抜け、ウキウキと心弾む67年のナンバー。77年、リタ・クーリッジの女性ならではのしっとりしたヴァージョンも大好き。 |
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| スタックス・レコードと契約を機に、「Respect Yourself」「I'll Take You There」の大ヒットを放ったステイプル・シンガーズ。私はザ・バンドの解散コンサート「ラスト・ワルツ」で彼らの名を、ブルース・ウィリスのアルバム「The Return of Bruno」で「Respect Yourself」を知りました。 |
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| テンプテーションズのデヴィッド・ラフィンを弟に持つ、ジミー・ラフィンの66年、モータウンにおける大ヒット「What Becomes of the Brokenhearted」。ジミーの切々とした歌声に、格調高いバック・コーラス、ファンク・ブラザーズの堅実な演奏が誠実さを物語る、ほろ苦いバラード。
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| スタックス・レコードが行った大規模なコンサート「ワッツタックス」から「Theme From Shaft」。ワウ・ワウ・ギターの最高にイカしたカッティングが否が応でも観衆を鼓舞する長いイントロ、ようやくアイザック・ヘイズが登場! トレードマークのスキン・ヘッドがキラリと光り、オイラもいつの間にか「黒いジャガー」。 |
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| あまりにもストレンジでオドロオドロしいナンバー「I Put a Spell on You」は、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの56年オーケー・レコーズからのリリースです。彼の音楽はどのジャンルに属するのかと調べてみれば、R&B、R&R、そしてショック・ロックとある。あぁ〜驚いちゃった! |
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| 「Claen Up Woman」の大ヒットで知られるレディ・ソウル、ベティ・ライト。78年のライヴ・アルバム「Betty Wright Live」から「Tonight Is The Night」は、ねっとりとしたベース・ラインに腰をくねらせ、粘り着くようでくぐもった彼女のハスキー・ボイスが可愛らしくてエッチに絡まる。 |
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| フラミンゴスのドゥワップ・クラシック「I Only Have Eyes for You」は、ふわふわと夢見るような心地良さ。このナンバーの作者は、エラ・フィッツジェラルドの「Lullaby of Broadway」やハーパーズ・ビザールの「Chattanooga Choo Choo」、エタ・ジェイムズの「At Last」で知られるハリー・ウォーレン。 |
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| デトロイト出身のソウル・グループ、ザ・ダイナミックス、69年のヒット「Ice Cream Song」。「Cause I love you, I love you, I love you, Good God almighty」と畳み掛けてくるうっとりするようなサビにトロトロにとろけちゃう。甘く切ないグレイトなソウル・バラード。
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| 偉大なるレディ・ソウル、アレサ・フランクリンの68年アルバム「Lady Soul」から、オープニングからぐいぐいと惹きこまれる大迫力のジャンプ・ナンバー「Chain of Fools」。作者はドン・コヴェイ、プロデューサーはジェリー・ウェクスラー。 |
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| 激しい雨音、轟く雷鳴、風が吹き荒れる劇的なイントロ。恋の痛手を癒すかのように木霊するギター、各々のヴォーカル・パートが甘くまったりと絡まり合い、優雅なオーケストレーションがやさしく包むソウル・バラードの傑作、ドラマティックスの72年大ヒット「In the Rain」。 |
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| カートム・レコーズから、夭折のR&Bシンガー、ベイビー・ヒューイの唯一のアルバム「The Baby Huey Story: The Living Legend」。プロデューサーでもあるカーティス・メイフィールド作の「Hard Times」は、不穏な雰囲気漂う重量級のサイケ風サウンド、冷ややかなグルーヴ感に目が覚める。 |
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