| 英国の写真家ミック・ロック作、真っ黒を基調に不敵な面構えのメンバーが威圧的なジャケット。ニューヨークのクラブ、CBGBやマクシズ・カンサス・シティで人気のバンド、タフ・ダーツの78年デビュー・アルバム「Tuff Darts!」から、豪快なギターリフにスカッと爽快、本当に大切なのはロックンロール「All for the Love of Rock and Roll」。29年ぶりにリリースされたセカンドには、ロック魂あふれるドヤ顔のオヤジが…。 |
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| うつつを抜かすは「妖女ブロンディ」の色っぽいお姉さま、デボラ・ハリー! 彼女の甘い囁きに続き、激しく打ち鳴らされるドラム、60年代風チープな響きのオルガン、上ずった声がキュートでセクシー、ブロンディの心ときめくパンキーな76年デビュー・シングル「X Offender」。元々のタイトルは「Sex Offender」というらしい。プロデューサーは、エンジェルズやマッコイズ、ストレンジラヴズなど、ノリノリのナンバーが得意なリチャード・ゴッテラー。 |
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| ザ・プリムソウルズは、ロサンゼルス出身のパワー・ポップ・バンド。リーダーのピーター・ケイスは、以前ザ・ナーヴスというバンドで活躍、「Hanging on the Telephone」はブロンディに取り上げられました。83年、ゲフィンに移籍後ヒットしたのが「A Million Miles Away」。サーフ・サウンドをベースに、ポップなメロディ、スカッと突き抜けるビートがバンドの個性をより際立たせる、パワー全開の必殺ナンバー。 |
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| ダブやレゲエ、スカ、R&B、ロカビリーなど、様々な音楽を貪欲に飲み込み、むき出しのパンクから、バンドならではのロックンロールを作り上げたザ・クラッシュ。80年の混沌とした衝撃作「Sandinista!」は、縁のゲストを招き、盛り沢山の3枚組。ヴァイオリンがヒュンヒュン唸るスリリングな「Lose This Skin」は、タイモン・ドッグのナンバー。彼はジョー・ストラマーのバンド、ザ・メスカレロスに参加。 |
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| イントロ一発! ビリビリと体中に電流が走り、たちまち聴く者の心を鷲掴みにする超ゴキゲンなナンバー、ニック・ロウの大ヒット「恋するふたり」は、79年セカンド・ソロ・アルバム「Labour of Lust」からのシングル。ロックパイルの「Seconds of Pleasure」でも活躍する、デイヴ・エドマンズ、ビリー・ブレムナー、テリー・ウィリアムスと、おなじみパブロックの強者たちが勢揃い。 |
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| マーティン・シャープの色鮮やかでサイケなカヴァーが目を惹く、クリームの67年セカンド・アルバム「カラフル・クリーム」。第2弾シングル「Sunshine of Your Love」のB面は、「She Walks Like A Bearded Rainbow」のアクロニムという「スーラバー」。ザクザク刻まれるリフに、エリック・クラプトンの伸びやかなウーマントーンがスリリングにエロチックに身悶えする。 |
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| 「ジャッ、ジャッ、ジャララッ♪」と歯切れのいいフリークビートが刺激的! ザ・キンクスやザ・フーのプロデューサー、シェル・タルミーが興したレーベル、プラネット・レコーズから、66年、シングル「Making Time」でデビューしたザ・クリエイション。このナンバーの作者でもあるギタリストのエディー・フィリップスは、ヴァイオリンの弓でエレキを弾くボウイング奏法でアッと驚かす。
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| MTVから流れてきたのは「スペースコブラ」の映像に乗っかった、飛び切りご機嫌なマシュー・スウィートの「Girlfrend」。ジェファーソン・エアプレインの「あなただけを」を裏返ししたみたいなノリノリのポップなメロディに、ねっとりとまとわり付くロバート・クワインのクールなギターが刺激的、パワーポップを代表するナンバー。ジャケットの魅力的な女性は、アメリカの女優チューズデイ・ウェルド。 |
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| 「時計じかけのオレンジ」「カリギュラ」「キャット・ピープル」など、鋭さと強烈な個性で観るものを圧倒する、英国の名優マルコム・マクダウェル。その存在はロックにも少なからず影響を与えていると思われます。「If もしも....」に引き続き、リンゼイ・アンダーソン監督の「オー! ラッキーマン」に主演。音楽は卓越したキーボード・プレイで深い感動を与えてくれる元ジ・アニマルズのアラン・プライス。 |
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| フォォ〜、フォォ〜と脳天を貫く雄叫び、にこやかな笑顔で元気溌剌に歌う、米国のR&Rシンガー、フレディ・キャノン。「恋のジェット・コースター」をイメージした度肝を抜かれるライノの痛快なベスト盤で彼を知りました。「Some Girls [Deluxe Edition]」に収録された「Tallahassee Lassie」で、ミックのフォォ〜も聴けるストーンズのヴァージョンもカッコよかばい! |
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| デイヴ・クラーク・ファイヴといえばもちろん、ザ・コントゥアーズの62年モータウン・ナンバーをカヴァーした「Do You Love Me」が有名。左右に体を揺すって陽気にリズムを取り、「Watch me now, oh」と戯けて両手を広げる「レディ・ステディ・ゴー!」の映像がコミカル。ようやくCD化も進み、遅ればせながらトッテナム・サウンドを初体験。 |
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| ロンドンはイースト・エンドの小さな顔役、スモール・フェイセスがほとばしる熱気でブイブイ言わす、65年のデビュー・シングル「Whatcha Gonna Do About It」。B面は、ティミ・ユーロやエレン・フォーリーでおなじみの「What's A Matter Baby」。 |
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| ザ・キンクスの65年シングル「Till the End of the Day」は、ズバッと斬り込む豪快なギターリフが最高!「You Really Got Me」「All Day and All of the Night」などと共に、初期を代表する重要なナンバーで、その革新的でパンキッシュなギターサウンドは、多くのバンドに影響を与えましたね。 |
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| パティ・スミスに、ルー・リード、ニューヨーク・ドールズ、ブロンディ、ディー・ディー・ラモーン、チェリー・ヴァニラなど、女装のストリート・ロッカー、ウェイン・カウンティ嬢が、ご当地ニューヨークで活躍するアーティストの名を歌い込めば、男衆が「♪マクシス・カンサス・シティ」と囃し立てる、熱気沸き立つロックンロール讃歌「Max's Kansas City」。 |
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| 当時、日本でも人気が高かったブームタウン・ラッツはダブリン出身、シングル「Looking After No.1」「Rat Trap」「Like Clockwork」「I Don't Like Mondays」のヒットや、ミック・ジャガーにも似たセクシーなボーカリストという話題で大いに雑誌にも取り上げられましたね。 |
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| ビル・ハーレイの苦みばしった喉、ギターのピーター・ガンを中心とする独特のグルーヴ感、パブロックで一番好きなのはやっぱりジ・インメイツ。79年のデビュー・アルバム「First Offence」から、先輩プリティ・シングスのご機嫌な「Midnight to Six Man」で、ビート・グループに敬意を表す。 |
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| ロックンロールの守護神グレアム・パーカーは、パブロック・シーンの強者たちを要したバック・バンド、ザ・ルーモアを従え、76年、ヴァーティゴからアルバム「Howlin' Wind」で鮮烈にデビュー! ライヴでもおなじみ、ロック魂に火をつける、扇動的で熱い熱い「Soul Shoes」はサイコーばい! |
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| 96年、パティ・スミスの2度目の復活作「Gone Again」から、パンキッシュでスカッと弾けるタイトなR&Rナンバー「Summer Cannibals」。シャキッと引き締まったサウンドに、トム・ヴァーレインの恍惚レロレロ・ギターが溶け込む様はサイコー! NYパンク・ファンが待ちに待ったナンバーでした。 |
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| 76年、サンフランシスコのウィンターランドで行われたザ・バンドの伝説のラスト・ライブ「The Last Waltz」。彼らと関わりの深いゲストを招き和気あいあい、お祭り気分。ベルファストのカウボーイこと、ヴァン・モリソンの熱唱「Caravan」を知ったのも、この至福のコンサートでした。感謝!感謝! |
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| パンクのゴッドファーザー、イギー・ポップがグレン・マトロックやアイヴァン・クラール、バリー・アンドリュースなどを従えた、アリスタからのアルバム「Soldier」。オープニングからイギーが吼える奇天烈できらびやかなパンク・ナンバー「Loco Mosquito」。 |
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| 米国で最も信頼のおけるシンガー・ソングライター、ジョン・ハイアット。充実のA&M時代、93年アルバム「Perfectly Good Guitar」から、オープニングは無骨なパワーでぐいぐい押しまくる、ワイルドで無敵のR&Rナンバー「Something Wild」。 |
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| ジャクソン・ブラウンの74年のアルバム「Late For The Sky」から、デヴィッド・リンドレーのエレクトリック・ギターが豪快に唸りを上げる、最高にご機嫌なロックンロール「The Road and the Sky」。 |
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| ヴァン・モリソンのナンバー「Jackie Wilson Said」でその名を知った、R&Bシンガー、ジャッキー・ウィルソン。「Higher and Higher」は、軽快な演奏に、ジャッキーの高らかな歌声が駆け抜け、ウキウキと心弾む67年のナンバー。77年、リタ・クーリッジの女性ならではのしっとりしたヴァージョンも大好き。 |
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| エラス・マクダニエルことボ・ディドリーのナンバー「Who Do You Love?」は、様々なアーティストに取り上げられているエキサイトなR&Bクラシック。パティ・スミスとR&Bとは意外な組み合わせだが、ストーンズをアイドルに持つ彼女なら納得というもの。荒れ狂うパンキッシュなサウンドに、パティがダミ声でがなり立てるの迫力のライヴ。 |
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| リトル・スティーヴンことスティーヴ・ヴァン・ザントは、ご存知ブルース・スプリングスティーン & ザ・Eストリート・バンドのギタリスト。82年、初のソロ・アルバム「Men Without Women」から、ロックの救世主はボスだけじゃないぞ! とド迫力のオープニング「Lyin’ in a Bed of Fire」。
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| そのスピードは雷鳴轟く稲妻の如し、すべてを蹴散らし、驀進する未来のマシン。73年、豪腕ギタリスト、ロニー・モントローズ率いる、モントローズのファースト・アルバムのオープニング・ナンバー「Rock the Nation」は、ザラザラとざらついた変化自在のギターが時空をも震わす。 |
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| 69年、ジェイムス・ギャングでデビュー、その後、バーンストーム、イーグルス、そしてソロとアメリカン・ロックの王道を突き進むジョー・ウォルシュ。78年の夏、もっとも良く聴いたのが、彼のソロ・アルバム「ロスからの蒼い風」から、レゲエのリズムに乗って繰り出されるダイナミックな8分を超える大作「この人生に賭けて」。 |
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| 「The Joker」「Fly Like an Eagle」「Book of Dreams」と立て続けにプラチナ・アルバムをリリースした、70年代を代表するアメリカン・ロック、スティーヴ・ミラー・バンド。カラッと乾いたファンキーなギターリフが魅力の大ヒット「Jet Airliner」だが、ウィキペディアによれば、このリフは、クリームによるロバート・ジョンソン作「Crossroads」から引用だとか。へぇ〜! |
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| M.C.エッシャーの爬虫類リトグラフを使ったモット・ザ・フープルの69年デビュー・アルバム「Mott the Hoople」。あれっ、色が付いてるぞ! エッシャーは72年3月に亡くなってますから、存命中のリリースだったわけですね。ゴツゴツとしたギターリフがカッコいいストーンズ風ロックンロール「Rock and Roll Queen」が大好き。
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