[ ibushigin records ]
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1959♪Crackin' Up♪Bo Diddley
1959
廉価盤で買った若きストーンズの「The Rolling Stones, Now!」。ボ・ディドリーの名を意識し始めたのは、その中の1曲「愛しのモナ」が最初じゃなかったかな。ズンドコ、ズンドコと野生を呼び起こす猥雑なジャングル・ビートに興奮。「Love You Live」のエル・モカンボにおける円熟期のライヴでは、ボの59年シングル「Crackin' Up」を披露、寛いだ雰囲気のトロピカル・ビートもまた気持ちいい、オォ〜、イェェェ〜!
1977♪One of Those Days in England♪Roy Harper
1977
SSW
ピンク・フロイドの「Have a Cigar」に参加や、レッド・ツェッペリンの「Hats Off to (Roy) Harper」で敬意を表されるなど、多くのビッグ・アーティストに支持される孤高のシンガー・ソングライター、ロイ・ハーパー。その神格化されたイメージとカルトな存在に躊躇した私に道を開いたのが、77年シングル「或る日のイギリス」。ノスタルジックで親しみやしいメロディに包まれ、高らかに伸びやかに響くロイの歌声にうっとり。
1980♪Violent Love♪Dr. Feelgood
1980
「Be Seeing You」に続き、ニック・ロウがプロデュースを担当した80年アルバム「A Case of the Shakes」は、ジャケットと同じく、ポップで弾けるイカしたナンバーが詰まっます。が、ちょいと趣きが違う洒落たセンス、リー・ブリローのしゃがれた喉が、ほのぼの味わい深く酔わせてくれる、ウィリー・ディクスン作「Violent Love」がピリリとしたアクセントに…。
1973♪Sitting in the Midday Sun♪The Kinks
1973
ポカポカ陽気、気分朗らか、こんな気持ちのいい日に、草の上に寝転がって聴きたいのが、キンクスのほのぼのした名曲「Sitting in the Midday Sun」。オリジナルはキンクスのアルバムの中ではちょっと敬遠されがちな「プリザヴェイション 第1幕」に収録されてるので、あまりご存じないかも…?
1977♪Rock ‘N’ Roll with the Modern Lovers♪Jonathan Richman
1977
SSW
「Rock ‘N’ Roll with the Modern Lovers」収録の「Egyptian Reggae」はかなり胡散臭い無国籍インストゥルメンタル。銅鑼の音が鳴り響き、どこがエジプトで、どこがレゲエなの? アーティストが実験的、あるいはお遊びでシングルB面にインストを入れたりしますが、ジョナサンはA面で発表されてごじゃりました。
1970♪Yellow Roses♪Heron
1970
英国のフォーク・グループ、ヘロン。彼らがドーン・レーベルに残した2枚のアルバム「Heron」と「Twice As Nice & Half the Price」は、いずれもほのぼのとした牧歌的な雰囲気に浸れる名盤。野山へ散歩に出掛け、小鳥のさえずりを聞きたくなるよいな「Yellow Roses」をどうぞ。
1971♪Cherry Oh Baby♪Eric Donaldson
1971
ポール・サイモンの「母と子の絆」や、エリック・クラプトン「I Shot The Sheriff」など、ロック・ビギナーの私が、これがレゲエのリズムなんだと感心してたところへ、ガツン!と一発噛まされたのがローリング・ストーンズの「Cherry Oh Baby」。オリジナルはジャマイカのシンガー、エリック・ドナルドソン。
1979♪Scratch My Back♪The Fabulous Thunderbirds
1979
ファビュラス・サンダーバーズの魅力は、庶民的なオッチャンらの、テクニックこだわらないノリ重視の姿勢がたまらない。79年、デビュー・アルバム「Girls Go Wild」から、キム・ウィルソンのハーモニカとジミー・ヴォーンのギターがねっとり絡む、長閑なテキサス・ブルース「Scratch My Back」が私のお気に入り。
1969♪Si Tu Dois Partir♪Fairport Convention
1969
フェアポート・コンヴェンションの69年アルバム「Unhalfbricking」から、サンディ・デニーがフランス語でキュートに歌う「Si Tu Dois Partir」。あれっ、どこかで聴いたことがある親しみやすいメロディは、マンフレッド・マンでおなじみ、ボブ・ディラン作の「If You Gotta Go, Go Now」。
1971♪We Can Swing Together♪Lindisfarne
1971
ニューカッスル出身のリンディスファーン、70年デビュー「Nicely Out of Tune」から「We Can Swing Together」はゆったりとしたメロディが底知れぬ力強さを感じさせるほのぼのナンバー。この地から登場したアーティストといえば、ジ・アニマルズに、ブライアン・フェリー、スティング、ダイアー・ストレイツなど、造船、炭坑の街らしく、いかにも男臭い。
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