[ ibushigin records ]
気になる80s〜ナンバー
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1993♪Lotta Love To Give♪Daniel Lanois
1993
大物アーティストからも絶大な信頼を寄せるカナダのプロデューサー、ダニエル・ラノワ。彼が創り出す深い音響空間は、霧に包まれたかのように幻想的。自らのアルバム「For the Beauty of Wynona」から、心象的なイメージが広がる、ざらついたギターソロがかっこいいハードなナンバー「Lotta Love To Give」が気持ちいい。ジャケットはチェコの写真家ヤン・ソーデックの作品。
1982♪The Jungle Line♪Thomas Dolby
1982
ニュー・ウェイヴ世代のポップでコミカルな82年大ヒット、トーマス・ドルビーの「彼女はサイエンス」。このナンバーが収録されたアルバム「The Golden Age of Wireless」のコレクターズ・エディションのDVDには、なななんと! ジョニ ミッチェルの土着的なリズムで狂わすアヴァンギャルドな「The Jungle Line」のカヴァーが…。そういえば、彼はジョニの「Dog Eat Dog」に関わってましたもんね。
1987♪Ein Brief Vor Plang♪PANTA
1987
冷ややかで重厚なデジタル・ビートに乗せて朗々と語られる、10分以上にも及ぶ冷酷な物語、パンタの12インチ・シングル「プラハからの手紙」。次から次から折り重なる言葉がヒリヒリと鮮烈、映像的に浮かび、痙攣するように歪んだエレクトリック・ギターが虚無的に響く、壮大なナンバー。同時期のニール・ヤングのアルバム「Landing On Water」にも似た感覚を覚えます。
1979♪Psycho Chicken♪The Fools
1979
ゲームセンターでインベーダーゲームを楽しんでいた80年、店の有線から流れてきた不穏なベース・ライン。「あっ、トーキング・ヘッズのサイコ・キラーだ」と迫り来るインベーダーを調子良く撃墜してると、「コッコ、コッコ、コッコ、コッコ、コッケェ〜♪ サイコ・チキン、コッケコッコォ〜♪」とずっこける、マサチューセッツのバンド、ザ・フールの「Psycho Chicken」。このシングルは未収録だけど、バンドは10枚以上のアルバムをリリース。
1982♪The Safety Dance♪Men Without Hats
1982
緑豊かな田園風景、村では賑やかなお祭り。エレクトリック・ビートに合わせ、陽気に朗らか、飛び跳ねダンス「The Safety Dance」。とても印象に残ったメン・ウィズアウト・ハッツの楽しいミュージック・ビデオ。このグループは、シンガーのアイヴァン・ドロスクを中心とするカナダのニューウェイヴ・バンド。ビデオに登場する小さな俳優さんは、テリー・ギリアム監督の映画「バンデットQ」にも出演されたマイク・エドモンズ。
1979♪Money (That's What I Want)♪The Flying Lizards
1979
ジェイニー・ブラッドフォードとベリー・ゴーディー作、バレット・ストロングによる、強烈なビートと歌詞のモータウン・クラッシック「Money 」。ビートルズを始め、ストーンズ、RCサクセション、ジョン・ベルーシなど、多くのアーティストにカヴァーされてますが、チープなビートに、稚拙な女性ボーカル、ノイジーなギターソロと、プロフェッショナルに逆らうかのようなフライング・リザーズのヴァージョンは青天の霹靂。
1988♪Fisherman’s Blues♪The Waterboys
1988
ザ・ウォーターボーイズの88年アルバム「Fisherman's Blues」は素晴らしいナンバーがいっぱい、アイルランドやスコットランドの伝統音楽に傾倒した大傑作。リーダーのマイク・スコットとアイルランドのフィドル奏者スティーヴ・ウィッカムとの共作「Fisherman’s Blues」は、フィドルの調べでハートぽかぽか! たちまちご機嫌になっちゃう陽気なナンバー。
1985♪Holding Back the Years♪Simply Red
1985
マンチェスター出身のバンド、シンプリー・レッドの85年デビュー・アルバム「Picture Book」から、胸がはり裂けるようなバラード「Holding Back the Years」は、赤毛のシンガー、ミック・ハックネルの胸にひしひしと迫る塩辛いソウルフルな歌声が衝撃的。英国の港町ウイットビーの切ない風景のミュージック・ビデオも印象深かったですね。
1983♪Money-Go-Round, Pt. 1 & 2♪The Style Council
1983
ザ・ジャム解散後のポール・ウェラーが、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのミック・タルボットと組んだユニット、ザ・スタイル・カウンシル。83年、そのお披露目ミニ・アルバム「Introducing the Style Council 」から、力強い重量級ニューウェイヴ・ファンク・ナンバー「Money-Go-Round」。スタカンはやっぱりお洒落になる一歩手前が良かったばい。
1995♪Wynona's Big Brown Beaver♪Primus
1995
涼しい顔して超絶テクニック、素っ頓狂なパフォーマンスに、強引なグルーヴで観衆をワイワイ沸かす、ウッドストック'94における、プライマスのコミカルでユニークなステージに度肝を抜かされました。更に95年、ミュージック・ビデオ「Wynona's Big Brown Beaver」で、覚めることがないカラフルな悪夢のファンキー・ナンバーで強烈に印象付けられました。
1979♪Let’s Go♪The Cars
1979
78年、アルバム「錯乱のドライブ」で華々しくデビューを飾ったボストン出身のバンド、ザ・カーズ。その勢いは留まることを知らず、79年、アルベルト・ヴァーガスの艶かしいピンナップ・ガールが仰け反る、エロチックなジャケット「キャンディ・オーに捧ぐ」をリリース。チアリーディングの要素を取り入れた、体が弾むグラマラスでユニークなニュー・ウェイヴ・ナンバー「Let's Go」は大ヒット。80年代を席巻します。
1992♪Candy Everybody Wants♪10,000 Maniacs
1992
世にも恐ろしいカルト・ホラー映画「2000人の狂人」から名付けられたという、ニューヨーク出身のバンド、10,000マニアックス。彼らの人気が最高潮に達した92年アルバム「Our Time in Eden」から「Candy Everybody Wants」は、ラテン風味の小気味いいギターに、ブラスが盛り立てるカーニヴァル気分、オルタナ世代の歌姫ナタリー・マーチャントの伸びやかで感性豊かな歌声がニッコリ、ウキウキさせてくれる。
1991♪Girlfriend♪Matthew Sweet
1991
MTVから流れてきたのは「スペースコブラ」の映像に乗っかった、飛び切りご機嫌なマシュー・スウィートの「Girlfrend」。ジェファーソン・エアプレインの「あなただけを」を裏返ししたみたいなノリノリのポップなメロディに、ねっとりとまとわり付くロバート・クワインのクールなギターが刺激的、パワーポップを代表するナンバー。ジャケットの魅力的な女性は、アメリカの女優チューズデイ・ウェルド。
1981♪Bette Davis Eyes♪Kim Carnes
1981
キム・カーンズの81年大ヒット「ベティ・デイビスの瞳」は、シンセサイザーを大胆に取り入れたエレクトロ・ポップ・ナンバー。黒いマニッシュな細身のパンツスーツに、輝くブロンド、高らかに歌うハスキー・ヴォイスがセクシーなキム、シンセのリズムに合わせ平手打ち、スタイリッシュでサディスティックなミュージック・ビデオが新鮮でした。オリジナルは、ジャッキー・デシャノンの75年アルバム「New Arrangement」から。
1981♪Tainted Love♪Soft Cell
1981
スタンデルズの「Dirty Water」やブレンダ・ハロウェイの「Every Little Bit Hurts」の作者、そしてプロデューサーとしても有名なエド・コブ。グロリア・ジョーンズの64年ノーザン・ソウル「Tainted Love」も彼のナンバー。81年、ソフト・セルのエロチックで耽美的なカヴァーが大ヒット。
1981♪Stop Draggin' My Heart Around♪Stevie Nicks
1981
天真爛漫でキュートな魅力のスティーヴィー・ニックス。彼女の人気を決定づけたのが、初のソロ「麗しのベラドンナ」。ふんわりカールさせた美しいブロンド、肌が透けるような薄物の黒い衣装がひらひら。「嘆きの天使」は、トム・ペティとの気怠いデュエット、エッジの効いたサウンド、最高に妖艶で耽美なシングルです。
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