[ ibushigin records ]
気になる70sナンバー
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1973♪Rock On♪David Essex
1973
70s
心臓の鼓動にも似た摩訶不思議で冷ややかなグルーヴ、妖惑なビブラートとエコー、端整な甘いマスクが女の子に大人気、英国のシンガー、デヴィッド・エセックスの73年大ヒット「Rock On」は、一度聴いたら忘れられない一種独特のタメがイカしたグラマラスなロック・ナンバー。彼が主演した、ロックンロール・ナンバー満載の映画「That'll Be the Day」とその続編「Stardust」も気になりますね。
1974♪Hercules♪Boz Scaggs
1974
70s
70年代後半、一流ミュージシャンを多数使い、洗練された大人のサウンドとダンディーな色気で、AORブームを牽引した伊達男ボズ・スキャッグス。硬派なロックとはかけ離れたそんなイメージを一新させたのが、誘い込むような演奏に、まったりとした歌声が絡み付く、アラン・トゥーサン作の「Hercules」。ヘラクレスではなくハーキュリーズと歌ってるぞよ。オリジナルはどうやらアーロン・ネヴィル。
1972♪The Guitar Man♪Bread
1972
70s
「Make It with You」「If」「Baby I'm-a Want You」など、耳障りのいい優しいメロディで聴く者をうっとり魅了するアメリカン・ソフト・ロック・グループ、ブレッド。彼らの72年アルバム「Guitar Man」から、デヴィッド・ゲイツ作の長閑で郷愁を誘うシングル「The Guitar Man」。気持ちよく大空に飛躍するようなラリー・ネクテルの粘り気あるリード・ギターが聴き所だよ。
1972♪In Bed♪Three Dog Night
1972
70s
華麗なるスリー・ドッグ・ナイトは、黒っぽい感覚の3人のボーカリストを擁し、埋もれていたSSWのナンバーを最高のエンターテイメントに仕上げる様は流石。72年アルバム「Seven Separate Fools」から、じわじわと高揚を促すゴスペル・フィーリングに満ちた「In Bed」は最高。もともとは、レア・アースの69年アルバム「Get Ready」に収録、ギラギラとしたギターが大きくフィーチャーされた泥臭いナンバー。
1977♪Don't It Make My Brown Eyes Blue♪Crystal Gayle
1977
70s
77年、全米カントリー、ポップス・チャートのみならず、世界各国でヒットしたクリスタル・ゲイルのシングル「瞳のささやき」。艶やかで長い黒髪に美しく澄んだブルーの瞳、美貌のクリスタルの 歌声はハートをまろやかに、ハーガス・ピッグ・ロビンスのピアノがうっとり酔わせてくれる。アルバム「水晶の恋人」の華やかなジャケットは写真家ジョナサン・エクスリーの作品だそうだ。
1975♪Your Mamma Won't Like Me♪Suzi Quatro
1975
70s
レザーで身を固め、ベースをブンブンかき鳴らす女性ロッカー、スージー・クアトロ。担当のベース・ギターに尋ねられて「子宮に響くからよ!」とはロックな名言。ロックを聴き始めたばかりの中学生にはかなり刺激的。75年シングル「ママのファンキー・ロックンロール」は「あぁ〜、あぁ〜、あぁ〜ん」とセクシーなスージーちゃん、屈強な男衆を従え、ヤンチャぶり全開のエキサイティングなナンバー。
1977♪Barracuda♪Heart
1977
70s
ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ジャ、ジャ〜ンァ〜ン♪ 迫りくる爆撃機の如きハードなリフ、アンとナンシーの美人姉妹率いるハート、77年アルバム「Little Queen」からのヒット曲「Barracuda」。ロバート・プラントばりの、脳天と貫くアン・ウィルソンのハイトーン・ヴォイス、英国ハードロックからの影響が顕著なけれんみたっぷりのサウンドは、たちまちロック・キッズのハートを鷲掴み。
1979♪The Devil Went Down to Georgia♪The Charlie Daniels Band
1979
70s
ザ・チャーリー・ダニエルズ・バンドの79年大ヒット・ナンバー「悪魔はジョージアへ」。髭面の大男チャーリーが忙しなく早口で語るのは、黄金のフィドルと魂を賭けた、悪魔とジョニーの取引、フィドル合戦。烈火の如く弾きまくるチャーリーのフィドルに、カントリー・ロック風なバンドのコミカルな演奏が物語を盛り立てる。日本のラジオでも人気があったんだよね。プライマスもカヴァーしてるよ。
1973♪O Lucky Man!♪Alan Price
1973
70s
「時計じかけのオレンジ」「カリギュラ」「キャット・ピープル」など、鋭さと強烈な個性で観るものを圧倒する、英国の名優マルコム・マクダウェル。その存在はロックにも少なからず影響を与えていると思われます。「If もしも....」に引き続き、リンゼイ・アンダーソン監督の「オー! ラッキーマン」に主演。音楽は卓越したキーボード・プレイで深い感動を与えてくれる元ジ・アニマルズのアラン・プライス。
1971♪Friends♪Elton John
1971
70s
南フランス、アルルの感動的に美しい大自然を背景に、ポールとミシェルのいたいけな恋愛を描いたメランコリーな青春映画「フレンズ」。可憐なエッチ、アニセー・アルビナの魅力と共に忘れられない1本。サントラは、当時、新進気鋭のSSW、エルトン・ジョンが担当、ポール・バックマスターのオーケストラ・アレンジも冴える。甘酸っぱいメロディの主題歌「Friends」に、胸がキュンとすること間違いなし。
1971♪Anticipation♪Carly Simon
1971
70s
カーリー・サイモンの71年シングル「Anticipation」は、アコースティック・ギターとドラムスの大きなうねりが、感情の揺らぎや高鳴りを奏する、幸せを感じるナンバー。彼女がキャット・スティーヴンスとの恋を歌にしたとか…。そういえば、キャットの数々のヒットには、このナンバーのプロデューサー、ポール・サミュエル=スミスが関わってるもんね。ところでドラマーはジム・ケルトナーなの?
1976♪Simple Life♪America
1976
70s
エレピの揺らぐメロウなイントロ、アコギと共に歌い出されるやさしいメロディ、レナウンのCM「シンプルライフ」。さわやかなハーモニー・グループ、アメリカの2分ほどの短いナンバーですが、日本人の細やかな心の琴線をふれるには十分。アルバム「Hearts」の日本盤ボーナス・トラック収録とあるが本当なの? 3枚組アンソロジー「Highway: 30 Years of America」にはちゃんと入ってるよ。
1979♪Hey Darling♪Yanagi George & Rainy Wood
1979
70s
「この曲知ってる! 藤田まことといしだあゆみが出てた、えぇ〜っと京都殺人案内で流れていたよね」と、懐かしいサスペンス・ドラマの記憶を呼び起こす、柳ジョージ&レイニーウッドの、ほろ苦く男臭いバラッド「ヘイ・ダーリン」に涙する。「雨に泣いてる」「酔って候」「祭ばやしが聞こえる」のテーマなど、硬派な日本のロックに出会えた。
1972♪Ventura Highway♪America
1972
70s
アメリカの72年セカンド・アルバム「Homecoming」のオープニングは、デューイ・バネル作の詩情豊かなナンバー「Ventura Highway」。日本人の細やかな心の琴線にもふれる、しっとりとしたメロディに、アコースティック・ギターの軽やかなフレーズが巡り巡る。
1975♪Here, There and Everywhere♪Emmylou Harris
1975
70s
あかね色に染まる美しい夕暮れ時、遠目に景色を眺め、ゆったりした気分を味わう。そんな時にピッタリなのが、エミルー・ハリスの「Here, There and Everywhere」。イントロをカット、テンポを落とし、語りかけるような彼女の歌声が、控え目のバックサウンドととろけ合い、うっとりする芳醇さを漂わす絶品ナンバー。
1977♪Hot Love, Cold World♪Bob Welch
1977
70s
エッジが際立つファッショナブルなハードロック、さらにファンキーな要素を加え、他のアメリカン・ハードロックとは一線を画すバンド、パリス。このバンドの中心人物、ボブ・ウェルチが77年に発表したソロ「French Kiss」は大いに売れてました。「Hot Love, Cold World」は、歯切れのいいギターカッティング、ストップ&ゴーの間がたまらない躍動感溢れるロック・ナンバー。
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